この記事を書いた人
ゲイライフ編集長
売り専、ゲイ専用マッチングアプリ、ゲイビ、サポ、ゲイバー、ハッテン場などオトコの世界を一通り経験したオトコ
今回は、売り専のボーイとして働いてた経験がある私が、
・売り専に入店したキッカケは?
・応募→面接→登録までの流れは?
・どんなお客様がきた?流れは?
・プレイ内容は?バックあり?
などについて書いていきます。
売り専に入店したキッカケは?
・もともと筋トレをしていてマッチョだったこと
・当時の友人が売り専で働いており、彼に勧められたこと
がキッカケです。
当時のぼくはお金がありませんでした。
そんな私に彼はこう言いました。
「予約が入ってない時間は給料が出ないけど、予約が入れば時給10000円くらいになる」
そして実際に入店し、働き始めると時給10000円はホントでした。
応募→面接→登録までの流れは?
まず、お店のHPから応募しました。
そして数日後に返信があり、面接の日程を決めました。
こちら↓は当時お店からのメールです。
そして面接当日、指定された場所に足を運ぶと、短髪でヒゲが程よく生えたお兄さんが待っていました。
当時の私はまだ男性経験がありませんでしたが、そのお兄さんはイカにもモテるタイプなんだろうなあ、と会った瞬間に思いました。
面接場所はそのお店の個室(ボーイとお客様がヤる部屋)で、
・身分証明書の確認
・仕事内容の説明
・実技試験(キス~アナルに指入れ)
・宣材写真の撮影
といった流れでした。
特に実技試験では、面接のお兄さんと交わり、初経験だった私はとても緊張したのを覚えてます。
そして、実技試験を経て、見事に(?)合格した私は、宣材写真を撮ることになりました。
ここで、少し髪の長かった私は短髪にしてから撮影をした方が指名が入ると言われ、近くの床屋で散髪することに笑
これは予想外でしたが、ホントに指名がたくさん入ったので、やはり髪型は大事だと実感しました。
最後に、撮影が終わり、お店から指名のメールを待つ流れになりました。
どんなお客様がきた?流れは?
初めてのお客様は推定30代の中肉中背の体型でした。
大まかな流れとしては
①個室で待機
②エントランスと個室のインターホンで解錠
③お会計&マネージャーにスタートの連絡
④シャワー→プレイ→シャワー
⑤お別れ
です。
その後は下は20代、上は60代のお客様とお会いし平均して40代が1番多かった印象です。
体型は細身〜太身までさまざまでした。
また、国籍は日本人がほとんどでしたが、中国人が来ることも時々ありました。
というのも中国には売り専がなく、日本に来た時に売り専にも立ち寄るようです。
プレイ内容は?バックあり?
ほとんどのお客様がバニラというキスや乳首舐め、手コキ、フェラなどのライトなセックスをしましたが、中にはお客様のアナルに挿れて欲しい場合や、逆に私のアナルに挿れたいというニーズもありました。
私の場合、売り専をやってた時にアナルに挿れる&挿れられる経験を初めてしたのですが、挿れるのは入り口の締まりがキツくて大変でした。
また、挿れられた時はまずローションを使って指でアナルをほぐすのですが、指を挿れられたタイミングから割と痛かったので、チンコを挿れられた時はかなり痛かったです。
よく、「何度も挿れられる経験をすれば少しずつ慣れていき次第に痛みがなくなり気持ち良くなってく」ということをお客様から耳にしましたが、私の場合は何度チャレンジしても全く改善しませんでした。
おそらく、アナルの拡張には個人差で向き不向きがあり、私の場合は向いてなかったのだと思います。
一方で、周りに話を聞くと、拡張の才能(?)があるタイプの人は最初から痛くなかった、むしろ心地良かったという声があり、アナルは先天的な向き不向きによってできるか否か決まってるのでしょう。
終わりに
売り専の経験談、いかがだったでしょうか?
決してラクな仕事ではありませんが、お金に困ってたり肉体美を活かしたお仕事をしたい方にとっては向いてると思います。
また、将来的に売り専のお店を開業することも視野に入れてるので、もし気になる方がいましたらご連絡いただけると嬉しいです。